保護者の付き添いについて

保護者様へ 当院からのお願い

当院では、受診の際の保護者の付き添いに関して、下記の通りお願いしております。

  • 中学生以下は保護者の方の付き添いをお願いいたします。

  • 高校生以上は、保護者の方が受診を承諾されている場合に限り、保護者の同伴なく受診いただけます。ただし、侵襲的な処置、検査を要する場合や、保護者の方の同意書への署名が必要なケースなども生じるため、受診時には速やかに連絡がつくようにご対応をお願いいたします。診療の状況により、クリニックからご連絡させていただく可能性がございます。
  • 予防接種時の付き添いについて
    中学生以下は、原則として保護者の方が同伴して接種にお越しください。
    保護者の方の都合が悪い場合は、親族の方で子どもの健康状態を日頃からきちんと把握しており、予診票や予防接種に対する理解が十分な方の同伴であれば可能です。同居のご家族であっても、祖父母や親族の方の同伴となる場合は、予診票と合わせて予防接種委任状のご持参もお願いしております。
    予防接種委任状がない場合は接種できかねますので、ご了承ください。
  • 保護者の付き添いをお願いする理由について
    適切な医療を提供するためには「説明と同意」が不可欠です。診察、検査、処置を行うために、医療者は患者さんとご家族に丁寧な「説明」を行い、「同意」を得る必要があります。必ずしも大きな病気だけでなく、風邪や花粉症症状での受診や、簡易な処置・検査であっても同様です。保護者の方からみて十分に大人と考えられる年齢(中学生など)であっても、体調の悪い中、自分の症状を医療者へ正しく伝えたり、検査結果を正しく理解しご家族へ伝えることは、実は簡単ではありません。そのため、当院では保護者同伴に関する上記のルールをご理解いただき、受診していただけますよう、お願いいたします。
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